当社は社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対して毅然とした態度で対応し,関係遮断を徹底します。
そのために,以下の5つの基本原則に沿って対応します。
- 組織としての対応
倫理関係規程等に明文の根拠を設け,担当者や担当部署だけに任せずに,代表取締役以下,組織全体として対応します。また,反社会的勢力による不当要求に対応する従業員の安全を確保します。 - 外部専門機関との連携
反社会的勢力による不当要求に備えて,平素から,警察,暴力追放運動推進センター,弁護士等の外部専門機関(以下「警察等外部専門機関」という。)と緊密な連携関係を構築します。 - 取引を含めた一切の関係遮断
反社会的勢力とは,取引関係を含めて,一切の関係をもたない。また,反社会的勢力による不当要求は拒絶します。 - 有事における民事と刑事の法的対応
反社会的勢力による不当要求に対しては,民事と刑事の両面から法的対応を行います。 - 裏取引や資金提供の禁止
反社会的勢力による不当要求が,事業活動上の不祥事や従業員の不祥事を理由とする場合であっても,事案を隠ぺいするための裏取引を絶対に行いません。また,反社会的勢力への資金提供は,絶対に行いません。